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『ムンク展』

国立西洋美術館にて、1/6(日)まで。

ムンクというと正直「叫び」あたりのイメージしかなかったのですが、この展覧会では装飾画家としてのムンクに焦点を当てて、相当数にのぼる作品群をプロジェクト単位で紹介しています。観た感想としては、これまでの自分のイメージとは異なり実に多様な顔を持つ画家だったんだなあという事。展示されていた作品が施設・建築物の装飾としてイケてるかどうかは「?」ですし、どっちにしろ好きなタイプの画家ではないのですが、企画展としてとても観応えのあるものでした。