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『さいごの戦い (岩波少年文庫―ナルニア国ものがたり))』

さいごの戦い (岩波少年文庫―ナルニア国ものがたり)

ナルニア国ものがたりの第7作にして最終作です。ナルニアに最期が訪れる事は各巻冒頭のガイドラインで示されている訳ですが。。。なるほどねえ。頭では理解出来るんですが、心から素直に受け入れられるラストではありませんでした。子供の時に読んでいたらある種ショックを受けてたかもしれない。クリスチャンであれば受け取り方も違ってくるのでしょうかね。

どうでもいい話ですが「どこでもドア」の起源はこんなとこにあったのか!とちょっとした衝撃を受けました(笑)さし絵ももろにそんな感じですしね。

『さいごの戦い (岩波少年文庫―ナルニア国ものがたり))』
C.S.ルイス著/瀬田貞二訳
岩波書店