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「生誕120年 川端龍子」展

江戸東京博物館で観て来ました。どの絵がああだこうだというより、ただもう圧倒されました。

この川端龍子という画家は元は洋画から出発したそうなのですが、その絵は洋画か日本画か、という枠をひょいと超えてしまっています。一体これだけのエネルギーの源は何だったのだか。

テクニックも物凄いレベルです。日本画の技術については全くの無知ですけど、普通に絵として「すご、ウマー」と。何かもう、規格外の天才、といった印象でした。