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『ブリューゲル版画の世界』

Bunkamura ザ・ミュージアムにて、8/29(日)まで。ブリューゲルは16世紀ネーデルラントの画家。『バベルの塔』の油絵をご存知の方も多いと思います。本展はそのブリューゲルをメインとする版画作品ばかりを集めたものです。

ブリューゲルが好きかと言われると「んー?」という感じだったりするのですけど、彼の絵はとりあえす見ていて面白い。人間、動物や正体不明の生き物達がびっちりと描き込まれ、「こんな奴がいる」「何やってんだこいつ」的な、見る楽しさに溢れているとでも言いましょうか。展示数もかなり多く、とても観ごたえがありました。目も疲れた・・・