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茶屋の娘

茶屋の娘

水茶屋の看板娘。喜多川歌麿の描いた「難波屋おきた」をモデルにしています。当時の売れっ子だったのか歌麿の他の作品や、豊国にも彼女を描いたものがありました。浮世絵や幕末の写真などを見ていると、みな着物を割合ゆるく着ているんですね。現在のようにぴちっとした感じではない。客はチラ見して鼻の下を伸ばしていたんじゃないかと(笑