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『「鳥獣戯画がやってきた!」展』

サントリー美術館にて、12/16(日)まで。

国宝の「鳥獣戯画」とそれに関連する作品を集めた展覧会。「鳥獣戯画」自身が甲乙丙丁四巻に分かれ、それぞれ描かれた年代も異なるというのははじめて知りました。中でも一番よく知られているであろう甲巻、擬人化されたウサギやカエルが跳ね回っている様は、こんなものを平安時代に描いただなんてどこの天才だか変態だか・・・と思わずにはいられません。犬やら馬やらも躍動感があって、あきれるほど上手いんですよねえ。