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N響アワー

久しぶりにN響アワーを見ました。スクロバチェフスキー指揮、シューベルトの第8番(第一楽章)とブルックナーの第8番(第一、四楽章)。

スクロバチェフスキーという指揮者は名前を知っている程度で特に期待して見た訳でもなかったのですが、いやいやブルックナーが実に良かった。ブルックナー、最近全然聴いてなかったけどやはり良いですよ。「ブルックナーはいいな~」と思わずうなってしまうような指揮をするのって、恐らくとても難しい事だろうと思うのです。高いお金を払ってでも、是非生で聴いてみたいと思うような演奏でした。もう来ないのかな。来てもその頃には忘れてそうですが・・・

プラネットアース

『NHKスペシャル プラネットアース』、今夜が第一回でしたがこれは面白い。まるでCGのような(笑)高精細画像がテンコモリ。ホオジロザメの映像など度肝を抜かれました。次回以降も見逃せません。

『喰いタン』

日テレのドラマ。ドラマは殆ど見ないのですけど、何故かこれだけ見ています。馬鹿馬鹿しいノリで押し通しているのが好き。

雪の女王

母が結構気に入っているようで毎週見てるんですが、どうも苦手。で、なんで駄目なのかぼけーっと考えてみたわけです。まあ、そもそもが好みの問題なのでどうでもいい話なんですけど。まず何が駄目かというと、絵も台詞まわしも演出も音楽も・・・って全部? いや、絵と音楽はまだ我慢出来そうな気がします。とすると台詞回しを含めた演出が駄目なんだという事になりそうです(私にとっては)。では演出のどこが駄目なのでしょう。ここのトコがなかなか解らなかったのですが、どうも「不自然さ」「間の悪さ」といった所にあるようです。普通に話せばいいのを大声で叫んでみたり、さらりと話を進めればいいのに敢えてドタバタしてみたり。演出過剰というのとも一寸違う気がするんですけど、何ていうんでしょう、いちいち流れをぶった切るとでもいうか。まるで学芸会かなんかの下手な芝居でも見せられているかのように、鼻につくのです・・・ってなるほどそういう事か。

とりあえず整理してみたらすっきりしたので、今日は途中で見るの止めました。この記事を最後まで読んでしまった方ごめんなさい。

コンドルと宮崎アニメ

NHK『地球・不思議大自然』の再放送をみました。今回とりあげられていたのはコンドル。コンドルってかなり高度な社会性を持ってるんですね。手分けしてエサを探したり、年配のコンドルが若鳥に飛び方を教えたり。他にも60歳くらいまで生きるとか、「へえ~」「へえ~」の連続でした。

さて、本題は飛行姿について。翼をぴんと伸ばして飛ぶ姿をみていて、何となくラムダを思い出しました。ルパン三世の最終回に出てくるラピュタのロボットにも似たあれです。「似た」というより原型なのかな。あれの飛行シーンで、指先が反り返っている様がコンドルの翼の先にそっくりな気がしたのです。更にみているうちに、何だかメーヴェにも似ているような気がしてきました。ナウシカが乗っているあれです。翼のラインや胸のラインや、果ては旋回しているところとか着地するところとか、一度思い付いてからはもう全てがそっくりのように思えてきました。宮崎監督がこれらをデザインする際に参考にされてたりするのかしら。鳥を参考にされているのは恐らく間違いないと思うんですが、ホントにコンドルだったりしたら面白いですね。いや私が面白いと思うだけなんですけど。

・・・「妄想だよ」と思われても流してやってください。

NHKの

『名探偵ポワロとマープル』が終わってしまいました。ちょっと残念。これを見て一週間という時間が経ったのを実感していたのですが(かなり本当)。アガサ・クリスティー紀行も面白かったし。

次は『雪の女王』ですか。予告を見た限りでは絵が今ひとつぱっとしないような・・・とりあえず来週は見てみようかしらん。