2006/04/29 Saturday
「ジェレイントとエニド」の8作目をアップしました('She weeps for me.')。力尽きたジェレイント。二人は通りがかった伯爵の屋敷へ連れて行かれます。エニドは意識のないジェレイントを抱き支え、彼の名を呼びつづけます・・・
2006/04/29 Saturday
「ジェレイントとエニド」の8作目をアップしました('She weeps for me.')。力尽きたジェレイント。二人は通りがかった伯爵の屋敷へ連れて行かれます。エニドは意識のないジェレイントを抱き支え、彼の名を呼びつづけます・・・
2006/04/28 Friday
『世界遺産ナスカ展』の招待券を貰ったので観に行きました。
上野まで来て、券を忘れてきたのに気が付きました・・・
2006/04/24 Monday
Mozilla Thunderbird1.5を入れました。
旧バージョンでは、複数の送信サーバの設定は上級者以外にお勧めしないみたいな事が書いてあったんですが、今度は普通に設定できるようになっています。今まで昔の設定のまま使っていたんですけど、どうにも気持ち悪かったのでこれを機に修正。ちょっとだけすっきりしました。
2006/04/22 Saturday
原題は『PRINCE VALIANT』。1997年、アンソニー・ヒコックス監督。
アーサー王の時代、ガウェイン卿の従者が冒険を繰り広げ、その途上彼の正体が明らかになり・・・というお話。
一言で言って、もう面白過ぎです。
序盤いきなりアニメが出てきてまずびっくり。後で調べてみたところなんでもアメコミが原作だそうで、実際の絵も使われているようです。骨太でいかにもな画風で、個人的にはかなり好きな感じ。とは言え違和感はありまくり、しかも序盤のみならず途中いたるところでこの絵だかアニメだかが挿入されます。この切り替えが妙に可笑しく、つい笑ってしまいました。
物語そのものはオーソドックス、というよりベタベタなんですけど、ノリはちょっと普通ではありません。真面目なんだかふざけてるんだか、恐らくコミックが原作の所為でしょうが、良くも悪くもマンガチックな展開で「なんだそりゃ?」の連続です。ヒロインが花粉症って一体。私にはこのノリがえらくツボで、馬鹿馬鹿しさがたまりませんでした。もっとも合わない人にとっては逆の意味でたまらないかもしれません。全編を通じて漂うチープな雰囲気もあり「つまらないB級映画」で終わってしまうかも。
ただ、チープと言いつつ甲冑や馬衣のデザインはかなり凝っていると思いますし、アクションもそれなりに盛りだくさんですので、一見の価値はあるんじゃないでしょうか。時間も90分余りと手頃ですしね。
2006/04/21 Friday
Illustrationに「蘭姫」をアップ。ここのところ暗めの絵が多かったので、背景が鮮やかなランということもあり極力明るい色で塗ってみました。顔つきもちょっぴり派手目。
以下、蛇足。
2006/04/17 Monday
2003年、ピート・トラヴィス監督。
ヘンリー8世を描いた作品です。結婚問題がもとでローマ・カトリック教会とケンカした英国王、エリザベス女王の父親でもあります。
この王様、次々に妃を娶っては離婚したり果ては処刑したり、部下だって片っ端から処刑してしまいます。まあとんでもない人物・・・なんですが、物語りも後半に入ると、やってる事は相変わらずとんでもないものの、その佇まいには悲哀が感じられるようになります。信頼できる部下は無く、妻にも裏切られ・・・少し同情してしまいました。そういう撮り方をしているのでしょうが、ヘンリー役のレイ・ウィンストンの演技による所も大きいと思います。
それからショーン・ビーン(ボロミアの人)が出演しています。『トロイ』の感想にも書いてましたけど、この人の存在感は半端じゃない。割と短時間の出演ながら、ヘンリーと対峙するシーンなどはもうえらい迫力でした。
この作品、前に感想を書いた『レジェンド・オブ・サンダー』と同じシリーズですが、このシリーズはどれも非常に観ごたえがあります。中世好き、英国好きな方にはおすすめです。
2006/04/16 Sunday
先日、2時間余りの間に50件を超えるコメントスパムが来襲するなんて事がありまして、さすがに洒落にならないので対策をとる事にしました。
導入したのは「this calm night」様で公開されているスパムフィルター。プラグイン形式なので設置もいたって簡単です。実は最初別のフィルターの導入を試みたものの、設置が上手くいかなかったのでした(泣
これで解消されるとよいのですが。
2006/04/15 Saturday
講談社野間記念館にて。初めて行ったんですが思いっきり迷いました・・・館内はガラガラもいいとこ。観る方にしてみれば結構な事なんですけどね。
名前のとおり、横山大観、竹内栖鳳、川合玉堂という近代日本画三巨匠の作品を集めた展示です。中でも実物を観た事のない栖鳳に期待していたのものの、大観の作品が多くて栖鳳は少なめだったのは残念。大観は絵そのもの以外に滲み出てくるものが強すぎるという印象があり、ちょっとあんまり・・・なのです。玉堂は大好き。
いずれにしても有名な作品は少ないようで、絵の解説にも「大作ではないが~」「あまり知られていない作品だが~」みたいなフレーズがちらほら。わざわざそんな事書かなくても。しかし玉堂の小品には滋味深く魅力的なものが多かったですし、大観についても「こういうのも描いてたんだ」という絵があったりで、なかなか面白かったと思います。
2006/04/12 Wednesday
近所でウグイスが鳴くのを耳にしました。随分久しぶりだ。姿こそ見えなかったものの、かなりの至近距離。「ホ~ホケキョ」というよりは「ホ~ホキョケキョ!」てな感じ?いずれにしても良い声です。ちなみに先日メジロを見かけたのも同じ場所でした。案外穴場なのかもしれん。
2006/04/09 Sunday
カラー画像をグレースケール化した画像に合成した時、レイヤーのモードによってそれぞれどのような結果になるか、というものです。・・・タイトルのままだ。らくがきついでに画像を並べてみただけで、役に立つような事は書いてありませんので悪しからず。ソフトはPhotoshop CSを使用しています。