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体験博物館 千葉県立房総のむら

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千葉県印旛郡栄町にある体験博物館 千葉県立房総のむらにいってきました。古代から近代まで、現存する古墳や復元された江戸時代の商家など、実際に見て・体験できるというのが売りの施設です。映画のロケで使われることもあるとか。

クルマで下道を通って2時間弱。とにかく敷地が広いです。広い中に見物がちらばっており、全部見て回ることは出来ませんでした。復元された建物などは大変なこだわりの感じられるつくりでちょっと驚きます。しかもお店では実際にものを売っていたりして。蕎麦屋さんでは「かみなりうどん」というのを出していたので、いただいてきました。ごま油の風味が良くて美味。春から秋は蕎麦を出しているそうです。

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園内は総じてガラガラでしたが、遠足だか社会科見学だかの小学生が来ていました。折角これだけよくできた施設なのだから、小学校などはどんどん利用したらよいと思います。教科書のテキストで江戸時代のくらしは~なんてやられても「ふ~ん」て感じですけど、目の前に実物があったら全然違いますもの。そこから日本の文化を知ることにも繋がりますしね。子供たちも見たところ楽しそうな様子でした。

『史上最強カラー図解 古事記・日本書紀のすべてがわかる本』

ナツメ社さまより発売された『史上最強カラー図解 古事記・日本書紀のすべてがわかる本』において、バストアップをメインに約40点のイラストを描かせていただきました。

史上最強カラー図解 古事記・日本書紀のすべてがわかる本

『史上最強カラー図解 古事記・日本書紀のすべてがわかる本』
多田元著
ナツメ社

描いたイラストのいくつかをアップしました。

川越

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「小江戸」とも呼ばれる川越へ行ってきました。車で1時間強といったところ。

まず川越市立博物館へ。川越の歴史が豊富な模型などを用いて解説されています。何気にここはかなり面白い。同時に埼玉出身でありながら、身近な歴史にとんと無知なことを痛感しました。。次いで隣の川越市立美術館へ。全然知りませんでしたが川越出身の相原求一朗という洋画家の作品は、暗い色使いの中に浮かび上がる淡い光がとても素敵でした。

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それから蔵造りの町並みへ。川越市は明治26年に大火事に見舞われ、小江戸とはいっても現存する古い建物の多くはそれ以降に建てられたものだとか。それでもなるほどちょっと別世界に迷い込んだような、独特の空間です。面白いのはそれらの建物が、今もごく普通にお店などに使用されていること。標本じゃなくて生きてるんだなあという感じ。もっともこれだけのものを町ぐるみで維持していくのはなかなか大変そうですけどね。あとはもうひとつ、川越に行ったら橋本雅邦の絵を展示しているという山崎美術館にも是非寄ってみようと思っていたのですが・・・休館日でした(泣) まあ他にも見てない所は沢山ありそうだし、改めて行くとしよう。

国立歴史民俗博物館

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佐倉市にある国立歴史民俗博物館へ行ってきました。家から下道で約2時間。江戸時代関連の展示は結構いろんな所で見られるのですけど、ここは古代から中世にかけての展示も充実しているのが素敵です。江戸だって見ごたえ十分ですが、面白いのは明治時代までですね。それ以降はちょっと。あと、かなり広いというか広過ぎるというか。。歩くだけで結構疲れます(^^;

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あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいいたします。「こたつうさぎ」をアップしました。

何気に結構可愛いので携帯壁紙サイズ(240x320)も作ってみました。