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消防博物館など

消防博物館の展示

今日は新宿方面へ取材・・・遊びに行ってきました。

四ツ谷で電車を降りて新宿歴史博物館へ。江戸時代の新宿のジオラマが目当てだったのですが、佐伯祐三展なる企画展もやっていたので一緒に観て来ました。三十そこそこで亡くなるまでの間に随分作風が変わって行くのがよくわかりますし、当時の四ツ谷を描いた絵と現在の写真が並べてあったりして、企画展として面白いものでした。それにしても再渡仏後の絵は「病んでるだろコレ・・・」というものばかりで、ちょっと怖くなるような凄みがあります。肝心のジオラマですが、凄くよく出来ているんですけど、縮尺が小さいのであまり資料としては使えそうもなく。

続いて消防博物館へ。入館は無料で、受付で名前を描いて入館章みたいなものを付けます。ここも江戸時代の火事現場のジオラマがあって、こちらは縮尺も大きくてなかなかの迫力。作り込みも相当なもので、しかもフロアに居たのは私一人という貸しきり状態でしたので、遠慮なく写真を撮ってまいりました。ほかには消防車や救急車などの実物が展示してあって、小さな男の子などこりゃたまらんだろうなあ、という感じです。ヘリなんて実際に操縦室に座れるんですよ。私は座りませんでしたが・・・

そのまま足を伸ばして新宿の紀伊国屋で本を購入。普段に比べると随分と歩いた一日でした。

下町風俗資料館など

旧吉田屋酒店

やらせていただいている仕事の影響か、近頃江戸時代への興味が高じてきまして、今日は上野の下町風俗資料館などに行ってきました。

日暮里駅から谷中霊園を通って、旧吉田屋酒店へ。霊園の桜は七分咲きといったところか、なかなか綺麗でした。この建物、明治に建てられたものながら出桁造という江戸時代からの特徴的な建築様式を伝えるものだそうで、間近に見るとなんともゴツい造りです。

出桁造

下町風俗資料館

その後、不忍池のほとりにひっそりと佇む下町風俗資料館へ。来てみるとああ確かにここにあったなあと。。大概池の方ばかり見てるから^^;ここは大正時代の東京下町の町並みを再現しています。写真はこれ、屋内なんですよ。こぢんまりとしたスペースですが、なかなか面白い展示でした。

近況

先日打ち合わせの後、編集の皆さんと昼食をご一緒させていただきました。その席上。

「川島さんは最近何か映画観に行きました?」
「いや~、しばらく行ってないですね」
「ドラマとかは観ます?」
「ここ1ヶ月くらいテレビつけてないですねえ」
「仕事しながら音楽なんか聴きますか?」
「前はよく聴きながら描いてたんですけど、最近はあまり聴かないです」
「マンガは?」
「昔はマンガ誌を立ち読みしてたんですけど、最近は(以下略」

ありのままをお答えしたものの、枯れてると言うか何と言うか。道場とジムは行ってる・・・って、別にストイックな生活を目指している訳でもないんですが。

> Web拍手コメント

mixiは退会しました。ここに書くだけの元気も無かったので、気に留めていた方がいらっしゃいましたらすみません。

(2010/01/26追記)ずっと長いこと見てくださってる方がいるのは嬉しいですし、励みになります。お互いにとって良き年となります事を。

沖縄

伊計大橋付近

沖縄に行って来ました。ちょっと遅めの夏休み。

25日の晩に那覇に赴任している友人と合流し27日まで、昼は観光し夜は酒を飲み、学生時代の仲間で楽しんで参りました。昔からの友達というのはいいものですね。天候にも恵まれて観光するには絶好のコンディション。てか暑かった。。関東のむっとするような暑さではなく、肌に直接陽の光がぶつかってくるような。友人曰く、随分過ごし易くなったそうですが(^^;それにしても沖縄って想像以上に広いのですね。2泊では本島の名所を廻るだけでも不十分でした。

行った場所を書き留めつつ、いくつかの写真を貼っておきます。

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早9月も半ば、私の住んでいる地域じゃ暑い年などツクツクボウシが10月初頭まで鳴いているものの、今年はもう絶滅寸前です。

セミが地中から出て来て成虫になるのって、どういう要素がきっかけになるんでしょうかね。滅茶苦茶暑かったのが急に寒くなったりして「やべ、出損なっちゃったよ!」なんて事になったりはしないんでしょうか。

そんな事を考えていて17年ゼミを思い出したんですが、13年というのもいるらしいですね。新聞記事かなんかで読んだんですが、何故13年や17年なのかと言うと素数であるというのが大きなポイントで、他の種のセミと成虫になる年が重なりにくい分、交雑によって周期が乱れるのを避け、且つ繁殖の機会をより確実なものにしているとか何とか。

しかし13年とか17年とか、どうやって数えているんでしょうかね。植物ですけど桜なんて秋でも間違えて咲いちゃったりするじゃないですか。1年間違えてしまった、なんて事ないんだろうか。「あれ、1年早かった?」とか「え、もう去年終わっちゃったの?」とか。もしそんなんなったら寂し過ぎる。。

PCのお掃除

この1、2ヶ月ほど、パソコンが突然ハングアップしたり再起動したりという症状に何度か見舞われています。発生するのはネットを閲覧してる時だったりCDを聴いている時だったり。今日は仕事のメールを打ってる際に再起動してしまい、かなりビビりました。

3年以上毎日ずっと使用している訳ですから調子が悪くなってもおかしくはないのかもしれませんが、それにしても、と考えて思い立ったのがPC内部のお掃除。ケースを開けてみるとホコリがボワッ。中は腐海に呑まれた家のような・・・ユパ様が風の谷に向かう途中に寄った、アレです(^^;

ひと通り掃除機でホコリを取り除いて、心なしか静かになったような気も。ホコリが溜まって廃熱が上手くいかなくなってたのでしょうか。その程度の単純な原因だったら良いのですが。しかしまあ、仕事でも使うものなのだしもう少しメンテナンスにも気を配らなくちゃいかんなあ、と反省もしました。

博物館

090731

上野の国立博物館を観て来ました。伊勢神宮の特別展は時間の都合もあって見送り、常設展示のみ。

ここの展示物、一部は写真撮影もOKなんですね(フラッシュは不可)。て事でパチリ。甲冑を描くにあたっては映像・画像の資料も沢山ありますが、実物を見るとまたちょっとイメージが変わります。ドラマや映画で使われている甲冑はとてもよく出来ていますけど、本物は兎にも角にも重そう(^^; それでも、西洋人が和式の甲冑の軽さに驚いたなんていう話も聞いた事がありますが。。あれを着て生命を賭した闘いに臨むなんてのは、やはり日頃の鍛錬がないと到底無理だろうなあ、と思いました。

昨日

昨日の事ですが「松本清張の世界」の打ち上げにお声を掛けていただき、行って参りました。普段なかなか接する機会のない評論家・ライターの方々には、色々と興味深いお話も伺う事が出来ました。作家や作品の話題になると私にはさっぱりでしたが(^^; また同業の方もいらしていて、キャリアの上ではずっと先輩なのですけど絵を描く上での難しいところや着眼点など、やっぱり同じような事を考えるんだな~と、ちょっと嬉しかったりホッとしたり。異業種でも同業でも、こうやってお話出来るのは単純に楽しいですし、得るものも少なくないですね。

眼鏡

プリズム入りの眼鏡を作りました。6年位前に斜位があるのを知ったのですが、それが目の疲労の一因となっている可能性があるという事で、処方して貰ったのです。ここのところ眼精疲労が酷く、これから先も絵を描き続けられるのか、仕事の有無とは別の次元で不安に感じる事があります。改善されるとよいのですが。

椅子の修理

愛用のコンテッサチェアに構造上の不具合が見つかったとかで、今朝メーカーから修理の方が来られました。シートを固定するボルトが緩む可能性があるためより長いボルトに交換しナットで留めるというもので、作業はものの5分程度で完了。もともと高いお金を出して買ったものとはいえ、買って5年近く経っているシロモノ。わずかな不具合を解消するために家まで修理に足を運ぶメーカーさんの姿勢に、ちょっと感心いたしました。メーカーたるものそうあるべきなんでしょうね。これからも長く使っていきたいものです。