2007/08/10 Friday
2005年、ゲリー・ライブリー監督。D&Dの世界を舞台に、一応前作ともつながりがあります。前作の中ボス(?)ダモダーが復活して邪悪なドラゴンを蘇らせ・・・てなお話。
前作の出来に加え、B級・C級オーラぷんぷんのジャケット写真からむしろ違う方の期待をもって観たのですけど、意外とまとも、というのが素直な感想です。映像的には安っぽいなりに邪竜などなかなか個性的なデザインで雰囲気が出ていますし、パーティ内のやりとり等もベタながら押えるところは押さえている感じ。わざわざ復活したダモダーのヘタレっぷりはさすがに突っ込みたいところですが・・・
この手のものが好きで過度な期待を持たなければ、そこそこ楽しめるかと思います。