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メイドさん

メイドさん

お盆持たせればよかったかも。

巫女さん

巫女さん

巫女さんには竹箒が似合います。

クロッキー会

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クロッキー会に参加してきました。モデルさんを前に描くのは学校に行った時以来で本当に久しぶり。デッサンの技術というのはやれば上がるけど、やらないとすぐ落ちるみたいで・・・(泣 だけど人でも何でも見たままを、それも写真じゃなく実物を見て描くのはやはり面白いです。また行きたいな~

何奴!?

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少し前に描いた人物プラス背景(建築物)の習作。ホントは色を塗るつもりだったのですけど絵的に大して面白くないのでやる気が・・・(^^; まあでも、色々と試行錯誤した技法が現在仕事でもずいぶん役に立っています。

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旧PCのデータを整理していて、久しぶりに目にしました。これは上手く描けてる・・・というのは嘘で、写真をPainterのクローンで加工しただけです。付知峡だったかな。かつて多治見に勤務していて、11月の連休に実家に帰る途中、立ち寄って撮ったものです。この時に会社を辞めて絵描きになると、はじめて告げたのでした。あれからもう、早いなあ。色んな事があったね。。

エリザベス2本

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エリザベス

1998年、シェカール・カプール監督。

若き日のエリザベスを、ロバート・ダドリーとのロマンスを軸に描いた作品。ロマンス+史劇といった趣で見ごたえがあります。物語のラスト、それまでの一人の女性エリザベスから、何かこの世ならぬ存在、女王エリザベスへと名実共に変貌した事を思わせるシーンはとりわけ印象的です。

エリザベス:ゴールデン・エイジ

2007年、シェカール・カプール監督。

スペインの無敵艦隊との戦い(アルマダ海戦)に勝利し、英国の黄金時代を迎えるまでを描いた作品。前作とは打って変わって盛り沢山で、愛人としてウォルター・ローリーが登場するもののロマンスはもはや一要素に過ぎず、陰謀ありアクションありの娯楽大作といった趣。全体として豪華ではあるものの軽くなった感は否めず、作品としては前作の方が優れていると思います。それでも女王の、常人ならとても耐えられないであろう孤独さなども描かれていますし、ピカピカのゴシック甲冑に身を固めて白馬にまたがったエリザベス女王とか、個人的にはもうこれだけで全て良し!的な気分だったりします。

この甲冑シーン、見た瞬間にダヴィドの描いたナポレオンが思い浮かびました・・・て事で、映画のシーンとダヴィドの絵をちゃんぽんにしてみました(^^;

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色っぽい顔

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色っぽい顔を描きたいと常々思っていますが、どうすれば色っぽくなるのか、これが難しい。睫毛を長くしたり唇をぽてっとしたりすればOKてなもんでもなく。ただ私のイメージしている色っぽい顔というのは東洋系の顔のようです。これまで自分の描く顔というのはどちらかと言えば西洋系の造形だったのですが、当然のことながら西洋系の顔と東洋系の顔ではいろんなとこが違う。今までその辺のところをかなりいい加減に処理していたので、その辺りを改めて見直してみようかなあと思ってます。

茶屋の娘

茶屋の娘

水茶屋の看板娘。喜多川歌麿の描いた「難波屋おきた」をモデルにしています。当時の売れっ子だったのか歌麿の他の作品や、豊国にも彼女を描いたものがありました。浮世絵や幕末の写真などを見ていると、みな着物を割合ゆるく着ているんですね。現在のようにぴちっとした感じではない。客はチラ見して鼻の下を伸ばしていたんじゃないかと(笑

伊達政宗

伊達政宗

独眼流。正宗所用と伝えられる鉄黒漆塗五枚胴具足に陣羽織と、いずれも実在のものをモデルにしています。いわゆる当世具足というやつですが、平安・鎌倉時代の大鎧とは随分異なっていますね。和式の甲冑姿も、馬に乗ってるとか上半身のみの構図とかだと格好付けやすいのですが、全身像となるとなかなかバランスが難しいです。

お母さんと一緒

手を繋いで

ほのぼのした感じ。子供は描き慣れていないと結構難しいですね。まず頭身が異なるし、各パーツの大きさやバランスも随分違います。あとこれはお母さんもですけど、服装がね。鎧とかドレスばっかり描いてると(笑)絵の服はうんとシンプルにしていますが、描く際には子供服のサイトを覗いたり主婦向けのファッション誌を借りてきたり、なんだかんだで色々見てます。