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『世界の神話大図鑑』

『世界の神話大図鑑』よりティアマトの生んだ魔物

PHP研究所さまより発売された『世界の神話大図鑑』においてカラーイラストを15点描かせていただきました。世界各地の神々や英雄、武器などを紹介した本です。

本書で描いたイラストから2点アップしました。

世界の神話大図鑑

『世界の神話大図鑑』
佐藤俊之監修/PHP研究所

『国家への反逆! 謎の海賊王 (逆転!痛快!日本の合戦)』

国家への反逆! 謎の海賊王 (逆転!痛快!日本の合戦)

岩崎書店さまより発売された「逆転!痛快!日本の合戦」シリーズの第1巻『国家への反逆! 謎の海賊王』において、カバー及び本文イラストを担当させていただきました。本文イラストはモノクロ8点。大人が読んでも面白い本だと思います。興味をお持ちの方は是非ご覧になってみてください。

『国家への反逆! 謎の海賊王 (逆転!痛快!日本の合戦)』
古舘明廣著
岩崎書店

本書で描いたイラストから、カバーイラストと本文イラスト2点をアップしました。

iPhone

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画像は1月1日のiPhone画面。昨年暮れに買ってしまいました。スケジュール・進捗管理と情報集積及びコミュニケーション能力強化のため・・・というのは自分で言ってて恥ずかしくなる位とってつけた理由で、「オモチャが欲しい子供」モードのスイッチが入ってしまったのね。

早速いろいろなアプリを試してみまして、主にPCとの連携機能と直感的に操作できる点を重視して、今のところこんな感じで使ってます♪

実家の年賀状用イラスト

この三が日、親戚の子供等に絵を描いてやる機会がありました。らくがきレベルの代物なんですが皆ことの他喜んでくれる。日頃絵のタッチだクオリティだとちまちま悪戦苦闘している身として、ちょっと新鮮でした。絵というものの素朴な力を再認識した気がします。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。『こたつへび』をアップしました。

コトフリ

今年を振り返るコトフリ。

仕事に関しては数字は伸びなかったものの内容的には充実してましたし、公私両面でいろいろと来年以降に繋がる年だったように思います。一年をポジティブに振り返れるのっていつ以来だろう・・・

一方健康面では悩まされることの少なくない一年でしたが、そういう歳になったということでしょうかね。

それと今年は人生最速で過ぎ去ったような気がします。歳・・・ですか?

よいお年を。

ゲームブック『山男デン』

水元シズオさん作のゲームブック『山男デン』にてイラストを8点、昨年の『覇者の杖』に引き続き楽しく描かせていただきました。水元シズオさんのサイトはこちら↓

本書で描いたイラストの2点をアップしました。ひとつはノーム、もうひとつはリスとニンフです。

読書

ここ2年余り読書といえば池波正太郎ばかりだったのが、未読の作品もだいぶ少なくなってこの先どうしようという事で、平岩弓枝の「御宿かわせみ」を読み始めました。テイストは全然違うけれど、こちらもとても面白い。

「鬼平犯科帳」の仕事をさせて貰ったのを機にそれまで全く関心がなかった池波正太郎にハマり、更に時代小説の面白さにハマり・・・出会いというのは面白いものだなあと思います。

『Mistletoe Medieval Festival』

9月15日(土)川崎市産業振興会館において、Cost-Mary様主催の第3回中世ヨーロッパ関連展示会が開催されます。前回・前々回に引き続きチラシ・パンフレットのイラストを描かせていただきました。今回も見どころ盛り沢山のようです!

本作をアップしました。

『マウリッツハイス美術館展』『ベルリン国立美術館展』

上野のふたつの美術館に、フェルメールの絵が来ています。こういうのって示し合わせてたりするんでしょうか、それとも偶々?

マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝

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東京都美術館にて、9/17(月)まで。「真珠の耳飾りの少女」が目玉です。開館時間より少し早く行ったのに、既にぞろぞろと中に入ってました。人が多すぎたからかだろうか。。

で、「真珠の耳飾りの少女」ですが、作品のうんと手前から行列に並ばされました。作品の前では係の方が、立ち止まらずにご覧ください云々。予想はしていたものの、どうも萎えてしまいます。実物を見て感じたのは、写真では肌の色を強調されてるケースが多いんだということ。実物の色合いの方が私は良いと思います。フェルメール以外で印象的だったのはレンブラントくらい。

ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年

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国立西洋美術館にて、9/17(月)まで。こちらは「真珠の首飾りの少女」が目玉。真珠の耳飾りと首飾り、文字だけだとなんともややこしいことで。

こちらは行列も黒山の人だかりなんてこともなく、順にみて行ったらひょっこり目の前に現れました。耳飾りの方が知名度は高いと思いますけど、私はこちらの首飾りの方が好きです。構図がそれはもう素晴らしいし、表情や仕草、配置された器物が色々な想像をかきたててくれます。耳飾りのあの娘は何考えてるんだかさっぱりわかんないから(笑

他の絵も幅広い作品が集まっており、素描などなかなか興味深いものでした。ただ全体のボリュームとしてはさほどでもなかった気がします。あとはもうひとつの企画展「クラインマイスター:16世紀前半ドイツにおける小画面の版画家たち」がなかなか面白かった。入り口に虫眼鏡が用意されている(!)ので、是非使いましょう。米粒に表情豊かな顔でも描きかねない、強烈な細かさでした。