Home/Blog/

バーン=ジョーンズ展  ― 装飾と象徴 ―

120712.jpg

三菱一号館美術館にて、8/19(日)まで。19世紀後半に活躍した、英国絵画の巨匠の作品展です。

思いのほか展示数が多く、見ごたえのあるものでした。傾向としてはやはり装飾的要素の強い作品に彼の良さが出ている気がします。普通の絵画作品だと正直あんまり面白くないというか。。

今回はじめて行ったこの美術館、明治に建てた洋館を復元しているそうです。なんつーか、金はあるとこにはあるのね。美術品を扱うのだから空気がえらく乾燥しているのはともかく、冷房が効きすぎで寒かったっす。

カツカレー

某駅構内のカレー屋でカツカレーを食べたところ、カツが思いのほか美味い。でも残念ながらカレーの方が今ひとつ。カツがいいとこはカレーがイマイチで、カレーの美味いとこはカツがぱっとしない・・・ことが多い気がする。

マンションの廊下の手摺りに、一羽の鳩が留まっていました。一時間余りのち、まだそこに留まっていました。ちょっとほっそりしていて、両足首には緑の足輪。別に怪我をしているようでもなく、こちらを恐がる風もなく。台風をしのぐためとか?そんな事もあるまいしなあ。

野の花

見たいものがあって佐倉の歴史民俗博物館へ。往路2時間10分、復路2時間弱。北総鉄道沿いの最近出来たと思しきバイパスが、ひたすら真っ直ぐ伸びていてやたらと快適でした。

道中そこここに鮮やかな黄色い花が咲いていて、気になったので後から図鑑とネットで調べてみると、どうやらオオキンケイギクという花っぽい。何だろう~と思った事が調べてみて分かるというのは、ちょっとした事でも嬉しいものです。もし間違ってたら悲しいですけど^^;

品川歴史館

120601.jpg

打合せに出たついでに品川歴史館に行ってきました。江戸時代の品川宿を再現した模型などがあります。これがなかなかよく出来てる。時間をかけて見るような規模ではありませんが、入館料も100円と安いので何かの折にちょっと寄ってみるのもよいでしょう。

『日本橋~描かれたランドマークの400年~』

江戸東京博物館にて、7/16(月)まで。江戸時代を中心に、昭和にいたるまでの日本橋の姿を絵画や写真等で追う展覧会です。

思った以上に多彩な展示でなかなか面白い内容でした。特に印象に残ったのは川瀬巴水という版画家の作品。風景の輪郭をつかむセンスと色使いが凄くいい。ショップに画集があるので見てみるとこれがまたとても良い。買っちゃおうか迷ったのですけど、6,000円という値段に負けて断念。

1年前に図書館で借りて読んだ本をまた読んでしまいました。読み終わってから気付いた。

『酒の伝説 (Trtuh In Fantasy 88)』

『酒の伝説 (Trtuh In Fantasy 88)』よりディオニュソスとサテュロス

新紀元社さまより発売された『酒の伝説 (Trtuh In Fantasy 88)』においてモノクロイラストを15点描かせていただきました。古今東西の酒にまつわる伝説や逸話を紹介した本です。

本書で描いたイラストから1点アップしました。

酒の伝説 (Trtuh In Fantasy 88)

『酒の伝説 (Trtuh In Fantasy 88)』
朱鷺田祐介著/新紀元社

習作

習作

瓦の処理がなー

『図解 古代ローマ人の日常生活 (洋泉社MOOK)』

『図解 古代ローマ人の日常生活 』よりローマ街道工事

洋泉社さまより発売された『図解 古代ローマ人の日常生活 』においてカラーイラストを20点あまり描かせていただきました。古代ローマの、特に人々の暮らしをテーマとした本です。

本書で描いたイラストのうち4点をアップしました。

図解 古代ローマ人の日常生活 (洋泉社MOOK)

『図解 古代ローマ人の日常生活 (洋泉社MOOK)』
洋泉社