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『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』

国立西洋美術館にて、2012年1月29日(日)まで。スペインの画家ゴヤの、「着衣のマハ」を目玉とした展示会です。個人的にゴヤにはあまり興味が無くて。。今月上旬、近くに行ったので寄ってみたのですけど、今の自分の関心はこれらへ向いていないんだなあと再確認してしまいました。一緒にやっている『ウィリアム・ブレイク版画展』の方が面白かったです。この人は変人というか変態というか、ちょっと突き抜けている人だと思う。

打ち上げ

ちょくちょくイラストを描かせていただいた週間江戸が100号を迎えたという事で、その打ち上げ会に出席させていただきました。数十人の顔ぶれは職種から専門まで実に多彩で、これだけ多くの人によって作られているんだなあと、普段ひとりで仕事をしているだけにちょっと感動。

個人的にもお褒めの言葉をいただいたり、ハッパをかけられたり。初めてお会いした方が『川島さんの絵、好きです。応援してます』なんて言ってくださったりするとそりゃもう嬉しくて仕方ないわけです。たくさんの方から力をいただいたひと時でした。

メジロ

今朝家の近くで、メジロが3、4羽仲良く(?)桜の木の周りをぴょんぴょん飛んでいるのを見かけました。今年はじめてだったかしらん。ささやかながらも自分の中で、メジロを見かけるというのが幸運の現象となってます。

紅葉

雨でだいぶ葉が落ちた気がします。色付く前に散ってしまうのは木々にとっても本意ではなかったりするのでしょうか。

ゲームブック『覇者の杖』

水元シズオさん作のゲームブック『覇者の杖』にてイラストを8点、久しぶりのペン画で楽しく描かせていただきました。水元シズオさんのサイトはこちら↓

本書で描いたイラストの2点をアップしました。カバーにも使われているゴブリンと、ドワーフです。

富山旅行の巻

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先月の事ですが、転勤した友人を訪ねて富山旅行に行ってきました。飛行機でちょうど1時間ばかり、地図で見る輪郭が機上からはっきり確認出来ました。

初日は富山城など近場をちょこちょこ回り、二日目は高岡の大仏様にお参りした後、合掌造りで知られる岐阜の白川郷へ。合掌造りと言えば私は白川村しか知らなかったんですが、富山の五箇山にも合掌造りの集落があって、これらひっくるめて世界遺産になっているんですね。白川村から戻って相倉の合掌造り集落、翌日は菅沼の集落と、こちらも見て来ました。観光地としてよく整備された白川に素朴な感じの残る五箇山、どちらもそれぞれに良さがありました。

友人のご家族も一緒に、賑やかで楽しい旅行でした。

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もう11月

先月は一度も記事を書いてなかった。。とりあえず忙しく仕事をして忙しく遊んで、しまいに風邪をひきました(泣 仕事がひと段落して、ようやく風邪も良くなってきたかという感じです。

9月の終わり

今日は少し暖かかった所為か、ここ2週間くらい聞かなかった気がするツクツクホウシの鳴き声を耳にしました。一匹だけ鳴いているのが、ちと寂しげです。

「大石内蔵助」ほかをアップ

もう9月ですね。忠臣蔵にはちょっと早いですが「大石内蔵助」、Statuesに「メイドさん」「巫女さん」をアップしました。

『大英博物館 古代ギリシャ展』

大英博物館 古代ギリシャ展

国立西洋美術館にて、9月25日(日)まで。古代ギリシャ・ローマの美術品を集めた展覧会です。

神話を題材にした図案の描かれた陶器(主に壷)は、数も多くて描かれた内容も豊富。特徴のある絵柄、色あいですね。彫刻は大きなものから小さなものまで。小さなものはギリシャ時代のフィギュアといった趣で、よく出来ていることと言ったらとても2千年だかの昔に作られたものとは思えません。チケットにも使われている「円盤投げ」、これは実際の人間よりちょい大きい?位のサイズでなかなかの迫力。お決まりのアングルからなら見たことあるという人も多いでしょうが、360°全方位から眺めてみるのはなかなか面白いものでした。割と首が細いなあ、なんて事に気付いたり。見ごたえのある展示でした。