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MacIEの(?)文字化け

友達とのやり取りで文字化けの話が出て、ちょっと気になったので調べてみたら「あーこれ該当するかも」という記事がちらほら。

はてなグループでは文字コードにUTF-8を使っている。MacIEに特有の現象らしい。

文字コードがUTF-8の場合、MacIEで閲覧すると入力フォームで文字化けを起こすという事のようです。とりあえず、対処方法に従ってtextareainputに「Osaka」フォントを指定してみました。MacIEの環境が手元にないので確認は出来ないのですが。

以下、MacIEとは関係ない話。

フォントと言えば、Operaでの表示の乱れも気になっています。現在基本のフォントは「Verdana」にしているんですが、Operaで閲覧すると欧文フォントと和文フォントで段差が出来たり、字間がやたら開いてしまったりと、はっきり言ってかなり見苦しい状態になっていることと思います。でも原因がよくわからず。他にもform周りの表示に妙なクセがあったりで、今回サイトを作っていてちょっとOperaが嫌いになりました。

ブラウザ毎の仕様やらバグやらは本当にどうにかして欲しいです。

わんこ

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戌年早々で何ですが、私はどちらかと言うと犬は嫌いです。以前はそうでもなかったのですけど、近所の犬っころがやかましく吼えるせいですっかり好感度を下げてしまいました。が。

元日、親戚の家で新年会が行われました。その家では柴犬を飼っていて普段は家の中にも入れてるのですが、その日は親戚が集まっているため閉め出されていました。

そして皆がリビングに集まっている時。ふと窓の外を見ると、柴犬が下からじっとこちらを見つめているんです。のみならず、「キュウ~ン」てな感じで鳴きながら窓をカリカリこするんです。

・・・む~ん、可愛いなあ。こういうのを見ると、飼主が溺愛するのもわかる。吼えたら嫌いで「キュウ~ン」なら好きってのもまあ随分勝手な話なんですけどね。

SB使用プラグイン・参考Tips

サイトを作るにあたり使わせていただいたSereneBachのプラグインや、参考にした記事を書き留めておきます。

プラグイン

Tips

・・・で、以下は実際の導入についてのメモ。

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あけましておめでとうございます

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今年は実りある一年にしたいと思ってます。どうぞよろしくお願いします。

Serene Bachでサイト構築

ただ今サイトを作っている最中。ようやく少しずつ形になってきたとこです。整形文のテストを兼ねてちょっと書いておこうと思います。

サイトの構築にはSerene Bachを使用させていただいています。サイト本体とブログの部分でなるべく違和感が出ないように試行錯誤して、とりあえず下のようになりました。

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「挿し絵本のたのしみ―近代西洋の彩り」

うらわ美術館にて。

うらわ美術館ってとこは初めて行きました。あんなに立派な美術館があったんですねえ。でも下の階にあるテナントが賑わっていたのとは対照的に、美術館内はがらがら。

19世紀から20世紀前半にかけての、西洋の挿し絵を集めたものです。雑誌や小説のものだけにとどまらず、図鑑に掲載されている精密な生物のイラストなど幅広く多数が展示されており、ほとんど知らない画家ばかりだったのですがなかなか楽しめました。

ただ、展示の並べられている高さが少々低くて・・・ずっと屈み込んで見ていたら、腰が痛くなってしまいました。

「生誕120年 川端龍子」展

江戸東京博物館で観て来ました。どの絵がああだこうだというより、ただもう圧倒されました。

この川端龍子という画家は元は洋画から出発したそうなのですが、その絵は洋画か日本画か、という枠をひょいと超えてしまっています。一体これだけのエネルギーの源は何だったのだか。

テクニックも物凄いレベルです。日本画の技術については全くの無知ですけど、普通に絵として「すご、ウマー」と。何かもう、規格外の天才、といった印象でした。

100円の花

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造花ですが。

北斎とか

北斎展とプーシキン美術館展を観て参りました。

まず北斎。朝イチで行きましたが、評判通り大層な込み具合で、私はもっぱら後ろから覗いてました。これだけまとまった数を一度に観たのは初めてだったんですけど、やはり凄い。画家であり版画家でありイラストレーターであり漫画家でありデザイナーであり・・・およそ絵と呼ばれるものの、全てのジャンルを極めたと言っても過言では無いのでは?本人がそれらを区別していたのかどうかは知りませんが、どんな作品にも共通して、「描くこと」に対する異常なまでの執念が感じられます。画狂とはよく言ったもの。

どうでもいいんですがこの人、近眼や老眼(特に後者)とは無縁だったのでしょうか。

北斎を観た足でプーシキン美術館展へ。こっちは空いてるだろうと高をくくっていたのですが、どっこい北斎展以上の混雑でした。ちょっと意外。内容的にはまあ・・・ビッグネームが揃ってはいるものの、個人的にはルソーとかピカソとか、いいと思うものもちらほらありました、てな感じ。会場内が妙に殺伐とした空気(近くで観ようと皆必死、みたいな)で、私はそそくさと出てきてしまいました。ゆっくりじっくり観られたら印象も違うかもしれません。

源氏物語

日本文学史に燦然と輝く金字塔、その現代語訳(与謝野晶子訳)を読了。正直読んでいて大変つらかったんですけど、今読まなかったら恐らく一生読まないだろうと思って。以下、感想的あらすじ。

  • 1.人妻を(略
  • 2.行きずりの女性を(略
  • 3.年端も行かぬ娘を(略
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・・・少なくとも間違ってはいない筈。