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塗り過程 その1

Geraint and Enid 1

今回の絵でこれまでやった事のない手法を色々と試したのですけど、次回には綺麗さっぱり忘れているような(というより既に忘れかけてる)気がするので、晒すようなもんでもないのですが整理がてら書いておきます。

「自分でわかればOK」なものになると思いますが、このような方法をとった意図として

  • 1.どちらかと言えば平面的な感じの絵にしたい
  • 2.明度、彩度のコントラストをあまり高くしたくない
  • 3.なるべくキャンバス上で色をかき混ぜないようにしたい

上の目的の為に色と濃淡を極力自由にコントロールできる方法はないものか、てな事を考えた旨、一応申し添えておきます。・・・要は普通に塗ってみたけど上手くいかなかったって事です。

続きは別ページで。

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ちょっとまずい

買物から帰って袋を空けると、アルカリ乾電池のお買い得パックが入っていました。

なにがまずいって、自分で買った記憶が全く無いこと。いや会計はちゃんとしてるんです。でも買物かごに入れた覚えは無い。別に欲しくないし。で、会計の際にも帰宅途中にも気付かず、家に着いて初めて気が付いた、と。

元々ぼけ~っとしてる事が多いのは自覚しているのですけど、これはちょっと、というより相当まずい。偶然かごの中に落ちたか、誰かがいたずらしたんだろうと祈りたい気分です。それでも普通気付くだろ、てな話ですが。かなり凹みました。

ビデオカードが帰ってきた

修理に出していたビデオカードがようやく帰ってきました。

思えばサポートへのメールは3週間放置され(結局電話した)、
修理に出してから一ヵ月半待たされ、
とどめに住所を間違えて返送してくれました(運送会社から電話が来た)・・・
素敵過ぎるサポートっぷりですが、それでも買ってしまったからには使えるもんなら使いたい。

今のところ問題の不具合は発生していない様子。でもまだ信用できん。

フェルメールとモロー

美術展をハシゴ。少し足にきましたよ。

まず『ドレスデン国立美術館展』(国立西洋美術館・・・9/19まで)。まだまだ大丈夫と思っていたら、もう来週で終わり。危うく観そこねるとこでした。

開場するなりフェルメールに直行。一人でじっくり観られました。幸せ。・・・って、ちょっとやな客かも。

フェルメールほど「描かれている物が全て」とでも言いますか、想像力が入り込む余地のない絵を描く画家は他に類をみないと思います。絵それ自体で全く完結している。まあ実際には寓意とか色々あったりするのかもしれませんが、私見て事で。

それと思いがけずもフリードリヒの絵が何枚かありました。ドイツの画家です。好きか嫌いかで言ったら間違いなくこの人好きなんですけど、画面全体から漂う「つくりもの」感は一体なんなんだか。

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密室の恐怖

7時のニュースで、開発中の防犯システムがとり上げられていました。エレベーターという密室での犯罪を防止すべく、監視カメラの画像を分析して異常を感知し、警報を発するとか何とか。VTRでは強盗がカバンを奪おうともみ合いになっているのを感知して、『静かにお乗りください』などと警告している映像が流れていました。その際は「ふ~ん、色々考えるもんだねえ」程度にしか思わなかったのですが、直後に恐ろしい体験をしたのです。

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『キング・アーサー』を

ようやく観ました。
「先入観を持たなければ面白い」的な評価も目にしていたのですが・・・つまんない。

テンポが悪いというか、話をぶった切っている割にどうもグダグダしている印象です。 クライマックスの合戦シーンも単に「取り敢えずエキストラを沢山使ってみました」 みたいな感じで盛り上がらないんですね。 そもそもこれ、恋愛物なのか史劇なのかアクションものなのか・・・(^^;

ひとつだけ、ダゴネットなるキャラクターが大変いい味出してたと思います。 すぐ死んでしまいましたけど。聞いた事無い名前です。。

「今月のアマゾン」

てな感じで毎月何かしら買うようになってしまいました。 で、今回買った本。

『Idylls of the King』Alfred Tennyson

Idylls Of The King (Dover Giant Thrift Editions)

テニスンの『国王牧歌』。・・・英語です。日本語訳が出ていないっぽいのでやむを得ず、読みたかった章だけ読むつもりで。10ページ程読んでみましたが、物語の筋を知っている部分は何となく理解できるものの、そうでない箇所はちんぷんかんぷんです。いちいち辞書を引いてたら何べん日が暮れるかわからないので、わからない所はすっとばし。

Shakespeare's a Midsummer Night's Dream

『Shakespeare's A MIDSUMMER NICHT'S DREAM』

ラッカムが挿絵を描いているシェイクスピアの『真夏の夜の夢』。これも英語ですが、取り敢えずこちらは日本語訳で読んでるので最初っから読むつもり無し。挿絵をにやにやしながら眺めるのが目的です。ペンのみの白黒画も凄くイイ!

しかしまあ・・・やっぱり英語は出来た方がいいですね。

『クルセイダーズ』を

レンタルで観ました。十字軍を舞台にしたドラマです。

固い友情で結ばれた三人の主人公が十字軍に加わって聖地エルサレムを目指すのですが、次第に三者三様、それぞれが自分の道を探し求めるようになってゆき、遂には互いに反目する事態にさえ至ります。それだけだったら別にありがちな話なのですけれども、この物語では善悪や正誤といった別け方ではなく、各々が確固とした自分の信念に基づいて行動しており、またその様子がしっかり描かれているので見ていて何ともやるせない心持ちにさせられます。重厚な作りと先の読めない展開で大変観ごたえがありました。実は資料になるかな~くらいのつもりで借りたんですが、ちょっと得した気分です。

むがー

illustratorのTips本を見ながら、毎日ちょっとずついじるようにしてるんです、が。どうもややこしいというか融通が利かないというか、やっていてイライラします。

「そんな操作、私はプログラムされてませんよ。あなた何やってるんですか?」

んだとコラ、みたいな。私がどっかしら間違えているって事は解っちゃいるんですけど・・・むう。

スパム

掲示板に出会い系サイトかなんかの書き込みがあったので削除。

最近、メールでもスパムがやたらと来ます。半分以上はプロバイダの設定で振り分けているんですけど、それでも毎日何通かがすり抜けて来ます。送信者のアドレスで大体見当は付くものの、中には紛らわしい件名のものもあったりして非常にうっとおしいです。スパムにまぎれて大切なメールを見過ごしてるんじゃないかと時々不安になったり。スパムに取られる時間を累計すると、年間で何億円だかの経済損失になるなんて試算がありましたね。本当にいい迷惑。