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スパムフィルターとか

スパムフィルターを導入して以来、コメントスパムはぱったり止みました。効果てきめんのようで、良かった良かった。

が、送られたトラックバックを受信しないという事態が発生、どうやら言及リンクチェックで弾いてしまったようです。正直なところトラックバックの事は全く頭になかったもので、初期設定のまま使っておりました。言語チェックとリンク数チェック(誘導リンクがズラーッと張ってあるやつのチェック)があれば今のところ十分ぽい気もするので、言及リンクチェックは解除。

近頃PCの調子がちょっと微妙な感じです。購入して3年近く経つし、割と重い作業をする事が増えたからなあ。そもそも1台だけでは何かと不安なのでセカンドマシンが欲しいところなんですけど、置き場所やらお金やら、果ては時期的な事やら、うーん悩む。

プラネットアース

『NHKスペシャル プラネットアース』、今夜が第一回でしたがこれは面白い。まるでCGのような(笑)高精細画像がテンコモリ。ホオジロザメの映像など度肝を抜かれました。次回以降も見逃せません。

『円卓の騎士』

原題は『KNIGHTS OF THE ROUND TABLE』。1953年、リチャード・ソープ監督。

タイトルの通り、アーサー王ものです。初っ端からモルドレッドがアーサー王のライバルとして登場したりもしますが、トマス・マロリーの「アーサー王の死」に割と忠実な内容です。いかんせん古い映画なので画質は悪いですし、剣戟がしょぼかったり(特に前半)テンポが悪かったり(特に前半)といった欠点はあるものの、アーサー王ものが好きな方にはオススメできる作品だと思います。

まず衣装。甲冑類も含め、概ね14世紀頃のファッションで統一されています。変にデザインしちゃってないのも個人的には好印象で、この時代の衣装として私のイメージとぴったり一致していました。紋章や馬衣もぞろぞろ登場し、騎士達の突撃シーンなどはなかなか壮観です。

次に脚本。「おっ」と思わせるようなシーンがちらほらあります。例を挙げるとランスロットが罪の故に聖杯を見ることが出来ないと語るくだりや、最期の合戦で足元の蛇を殺そうとして剣を抜いたのが引き金となる場面、等々。テンポが悪いと書きましたが、終盤は結構な盛り上がりで引き込まれました。

俳優陣は正直知らない人ばかりだったのですが、ランスロットの妻エレイン役のモーリーン・スワンソンという女優さんがとても綺麗でした。あまり有名な人じゃないんだろうか。グウィネヴィアの人は品のない感じでいまいち。

Illustration更新

Illustrationに「Beastmaster」をアップしました。ビーストマスター、猛獣使いです。従えている獣は牙をむき恐ろしげな表情で・・・なんて事は一切考えずにご覧くださいませ。

以下、蛇足。

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クローンカラーを使ってぼかす( Painter IX )

使用例

Painterのクローン機能、私は正直こんなもの一体何に使うんだろうかと思っていたんですけど、いざ使ってみてなかなか優れものである事がわかってきました。

この度描いた絵をぼかすのにこの機能を使い、かなり良い感触を得られましたのでメモしておきます。使いこなしている人から見れば今更と思われそうですが・・・右の絵が実際に使用した例です。

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Geraint and Enid 8

「ジェレイントとエニド」の8作目をアップしました('She weeps for me.')。力尽きたジェレイント。二人は通りがかった伯爵の屋敷へ連れて行かれます。エニドは意識のないジェレイントを抱き支え、彼の名を呼びつづけます・・・

ナスカとロダンとカリエール

『世界遺産ナスカ展』の招待券を貰ったので観に行きました。

上野まで来て、券を忘れてきたのに気が付きました・・・

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Thunderbird

Mozilla Thunderbird1.5を入れました。

旧バージョンでは、複数の送信サーバの設定は上級者以外にお勧めしないみたいな事が書いてあったんですが、今度は普通に設定できるようになっています。今まで昔の設定のまま使っていたんですけど、どうにも気持ち悪かったのでこれを機に修正。ちょっとだけすっきりしました。

『エクスカリバー』

原題は『PRINCE VALIANT』。1997年、アンソニー・ヒコックス監督。

アーサー王の時代、ガウェイン卿の従者が冒険を繰り広げ、その途上彼の正体が明らかになり・・・というお話。

一言で言って、もう面白過ぎです。

序盤いきなりアニメが出てきてまずびっくり。後で調べてみたところなんでもアメコミが原作だそうで、実際の絵も使われているようです。骨太でいかにもな画風で、個人的にはかなり好きな感じ。とは言え違和感はありまくり、しかも序盤のみならず途中いたるところでこの絵だかアニメだかが挿入されます。この切り替えが妙に可笑しく、つい笑ってしまいました。

物語そのものはオーソドックス、というよりベタベタなんですけど、ノリはちょっと普通ではありません。真面目なんだかふざけてるんだか、恐らくコミックが原作の所為でしょうが、良くも悪くもマンガチックな展開で「なんだそりゃ?」の連続です。ヒロインが花粉症って一体。私にはこのノリがえらくツボで、馬鹿馬鹿しさがたまりませんでした。もっとも合わない人にとっては逆の意味でたまらないかもしれません。全編を通じて漂うチープな雰囲気もあり「つまらないB級映画」で終わってしまうかも。

ただ、チープと言いつつ甲冑や馬衣のデザインはかなり凝っていると思いますし、アクションもそれなりに盛りだくさんですので、一見の価値はあるんじゃないでしょうか。時間も90分余りと手頃ですしね。

Illustration更新

Illustrationに「蘭姫」をアップ。ここのところ暗めの絵が多かったので、背景が鮮やかなランということもあり極力明るい色で塗ってみました。顔つきもちょっぴり派手目。

以下、蛇足。

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