2006/12/10 Sunday
先月末にめまいを起こしてダウン。もう良くなってるんですけど、更新はすっかりサボっておりました。自分で気が付かない内に結構疲れていたりするのかな。言葉は変ですがもっと積極的にリラックスするようにした方がいいかな、などと思ったり。
2006/12/10 Sunday
先月末にめまいを起こしてダウン。もう良くなってるんですけど、更新はすっかりサボっておりました。自分で気が付かない内に結構疲れていたりするのかな。言葉は変ですがもっと積極的にリラックスするようにした方がいいかな、などと思ったり。
2006/11/22 Wednesday
トリスタンとイゾルデの物語をまとめた作品で、19世紀末に出版されたもののようです。トリスタンの誕生から死に至るまで、中世のベルール、トマ等による断片を元にまとめたもので、その断片の幾つかは先日記事を書いた『フランス中世文学集1 信仰と愛と』に収録されています。読む順序が思い切り逆でした・・・
まとめ方が上手いのか訳が良いのか、とにかくさくさくと読めますのでおすすめです。
2006/11/08 Wednesday
東京国立近代美術館にて、12/24まで。展示内容も知らずに立ち寄ったのですが、思いがけない出物がありました。
ひとつは狩野芳崖の『悲母観音』。赤ん坊が観音さまを見上げている図で、教科書や本などで見た事のある方も多いかと思います。初めて見た時に強烈な印象を受けた絵です(なぜかホムンクルスを連想したのでした。もちろん関係はないでしょうが)。
もうひとつは竹内栖鳳の『ヴェニスの月』。栖鳳はコローが好きだったと読んだ事がありますが、大気の存在を感じさせる所など、なるほどという絵です。
その他の展示作品も地味ながら面白かったと思います。中には現代のイラストレーションを思わせるものもあったりして、当時の画家たちが新しい「日本の絵」を模索していた様子がうかがわれました。
2006/11/04 Saturday
主にペンで描いた、モノクロイラストを3点アップしました。現代モノ・和モノ・恐竜モノ(?)、いずれもこれまでとは少し違ったジャンルを扱っています。よろしければ是非ご覧くださいませ。
以下、おまけ。
2006/10/21 Saturday
『愛と剣と』と同じシリーズの第1集。『ロランの歌』、トリスタンもの数篇、トルバドゥールの歌集などが収録されています。
メインはトリスタンものという事になるのでしょうが、いずれも断片です(原作自体残っていないそうです)。これだけで物語全体の概要をつかむのは不可能ですし、内容に関してもまあよくもぬけぬけと・・・なものばかりですので(笑)、かなりコアなファン向きかと思います。
『ロランの歌』は8世紀の史実に題材を採った英雄叙事詩。文字で読むと定型的な言い回しが多くてやや冗長に感じられるものの、合戦の場面などは平家物語を思わせるような高揚した調子があり、読み応えがあります。訳者の方も日本の軍記物を意識されたとか。個人的にはこれが一番良かったかな。
トルバドゥールの歌はかなりの数が収められているのですが、当時の空気を感じさせてくれる・・・という訳には行かず、流し読みしてしまいました。
2006/10/18 Wednesday
Bフレッツが開通し、ようやくISDNとおさらば出来ました。駄目もとで部屋を見てもらったら、簡単な工事で大丈夫、とのことで。工事も設定も思いのほかあっさりと終了。さ~てこれで・・・とは言っても特に何かがしたい訳でもなく、あまり感動みたいなものはなかったり。これまで物凄くイライラしていたのが、イライラしなくなったというだけで(笑 それでもモニタの前で固まっていなくても済むのはありがたいです。
2006/10/11 Wednesday
2006/10/01 Sunday
Gペンを買ったので試し描き。買ったのはタチカワと日光のやつ。同じGペンでも銘柄(?)によって描き味がずいぶん違う気がしたんですが、いざ描いたのを並べてみると大して違わない(笑) ちなみに左のは日光で描いたほう。タチカワのと比べて弾力性がある感じ。
2006/09/26 Tuesday
「これ、書くほどのネタかなあ」とか考え出すと、何にも書くことが無くなってしまうようで・・・
コンビニで買ったビニール傘のベルトがとれてしまいました。まだ3、4回しか使ってないのに。安物買いのなんとやら、でしょうか。
近頃更新が滞り気味ですね。もう2ヶ月経ってしまったか。いろいろ取り組んではいるものの、あれをやろうとすればまずこれを、てな調子で4歩進んでは3歩下がり・・・せめて4歩下がってしまうことの無いようにしたいものです。
WEB拍手でコメントをくださった方、ありがとうございます。個別のお返事はしていませんけど、拝見してとても励みになっています。