2006/10/01 Sunday
Gペンを買ったので試し描き。買ったのはタチカワと日光のやつ。同じGペンでも銘柄(?)によって描き味がずいぶん違う気がしたんですが、いざ描いたのを並べてみると大して違わない(笑) ちなみに左のは日光で描いたほう。タチカワのと比べて弾力性がある感じ。
2006/10/01 Sunday
Gペンを買ったので試し描き。買ったのはタチカワと日光のやつ。同じGペンでも銘柄(?)によって描き味がずいぶん違う気がしたんですが、いざ描いたのを並べてみると大して違わない(笑) ちなみに左のは日光で描いたほう。タチカワのと比べて弾力性がある感じ。
2006/09/26 Tuesday
「これ、書くほどのネタかなあ」とか考え出すと、何にも書くことが無くなってしまうようで・・・
コンビニで買ったビニール傘のベルトがとれてしまいました。まだ3、4回しか使ってないのに。安物買いのなんとやら、でしょうか。
近頃更新が滞り気味ですね。もう2ヶ月経ってしまったか。いろいろ取り組んではいるものの、あれをやろうとすればまずこれを、てな調子で4歩進んでは3歩下がり・・・せめて4歩下がってしまうことの無いようにしたいものです。
WEB拍手でコメントをくださった方、ありがとうございます。個別のお返事はしていませんけど、拝見してとても励みになっています。
2006/09/13 Wednesday
今年は雨がやけに多い気がします。
ネットでお知り合いになれた方の個展にお邪魔してきました。ネット経由のお知り合いに会うのは初めてだったりして、かなり緊張(汗) それはともかく原画の迫力・魅力はネット上の画像で見るのとは比べ物にならないほどで、思わず見とれてしまいました。色々と貴重なお話も伺うことが出来、とても充実した時間でした。
2006/09/10 Sunday
『ランスロ』『ペルスヴァル』同様、クレティアン・ド・トロワによるアーサー王ものについて研究したもので、作品の日本語訳も収録されています。『獅子の騎士』はイヴァン(オーウェイン、イウェイン)が妻の怒りを買い、あてもなく冒険を繰り広げる途上でライオンを助けて・・・てなお話。『ランスロ』などと比べるとファンタジー度の高い、とても面白い物語です。
『ペルスヴァル』もそうですが、この『獅子の騎士』は『マビノギオン』に同じ題材による物語があります(「泉の貴婦人」)。両者とてもよく似ているのですが、本書によると底本を同じくして制作された別個の作品であり、両者に直接の関係はないとのこと。著者は『獅子の騎士』を数段上に置いているようで、実際構成の緻密さなどは私のような素人にも感じられるのですけど、面白さという点では「泉の貴婦人」もそう劣るものではないと思います。より幻想的とでもいうのでしょうか。
ともあれ、なかなか読みごたえのある一冊ですなのですが、残念なことにAmazonで見る限り新品の入手は困難のようです。私は図書館で借りて読みました。
以下はちょっと脱線ぎみの話。
2006/09/03 Sunday
PCのHDDがかなり怪しいコンディションになって来ていて、そもそも1台だけでは不安だし、ということでマシンを新調しました。
これまでずっとエプソンダイレクトを使ってきたのですけど、現時点で手ごろなモデルがなかったのでNECダイレクトのAthlonモデルを選択。ようやく主なアプリと設定の引継ぎが完了しました。しかしまあ手間取った。こういう場合、アクティベーションのあるアプリなどは正直かなり面倒ですね。それから曲者なのがアップデートファイル。データのバックアップは割合せっせと行っていたのですけど、アップデートファイルはつい最近まで、適用した後はポイポイ捨てていたのでした。おかげで全部ひっくるめて150M超のファイルを落とすはめになりましたよ・・・ISDNで。
新マシンについてですが、前のと比べて随分静かです。もっとも前のは、こういうのを爆音と言うのではないかしら、てな位うるさかったんですが。ただHDDにアクセスする音が、大きくはないんですけどちょっと耳障りな感じです。寝る時にも耳の中でなっていそうな。ガリガリガリガリ~ッとやられる方が、割り切ってしまえば案外後には残らないような気もします。
パフォーマンスについてはこれから重い作業をしてみないと何とも言えませんが、向上しているといいなあ。メモリも奮発しましたし。
以下はメモ。
2006/08/26 Saturday
全3巻のうちのひとつ。クレチアン・ド・トロワの『ランスロまたは荷車の騎士』『ペレスヴァルまたは聖杯の物語』が収録されています。クレチアン・ド・トロワは12世紀の詩人。アーサー王にまつわる物語詩を多数残しており、後世への影響も非常に大きいようです。色々な本で名前を目にするので、かねてから読んでみたいと思っていました。
攫われた王妃を救い出すため、ラーンスロット(ランスロ)が冒険を繰り広げるお話。当時荷車は罪人が乗せられるもので、これに乗るのは大変な恥であったとか。これに絡めて物語が展開します。調子は割合軽めで、山あり谷あり、情勢は目まぐるしく変化し、楽しませる事が第一とされている印象です。中世版昼ドラとでもいったところでしょうか。
聖杯の謎を解き明かすべく、パーシヴァル(ペレスヴァル)が冒険を繰り広げるお話。もう一人の主人公と言うべきガウェイン(ゴーヴァン)の冒険と並行して物語が展開します。話のスケールが大きく、調子もややストイック。『ランスロ』が昼ドラならこちらは大河ドラマさながら、引き込まれつつ読んでいました・・・が。残念な事に、未完のまま終わっています。書いてる最中に倒れてそのまま亡くなったんじゃないかと思うほど、唐突な中断です。話の盛り上がってきたところで・・・
これらの他に恋愛詩の小品が3篇収められています。上記2作にも共通しますが、情景や人物の装いに関する具体的な描写が多く、そういった面でも大変興味深く読みました。
2006/08/19 Saturday
13世紀のドイツで成立した、有名な叙事詩。一言で言えば復讐劇、それも半端でない、兄妹親族相争う血みどろの復讐劇です。
本書の解説によると「ドイツのイリアス」とも称せられるほどの作品なのですが、勇壮・華麗よりも陰鬱・無惨の気が濃く、好きなタイプのお話とは正直言い難いです。肝心の復讐の動機についても、夫の殺害に加え財宝の強奪という二つの要素があるために、王妃クリエムヒルトの言動が今ひとつ弱いというか、定まらない印象を受けます。口承文学ならではの定型的な繰り返しが読んでくどいと感じられる部分も少なくありません。
それでも何だかんだ言って結局面白いのは確かですし、多数の登場人物のうち、何人かの死に様には心を打たれるものがあります。ちなみに死なない人の方が圧倒的に少なかったりします・・・
ところでこの物語、完全な創作というわけではなく、5世紀頃の史実に古くからの伝承を交えて成立したもののようです。より原始的な姿を伝えるものとして「ウェルスンガ・サガ」なる作品があるそうなんですが、日本語で読めるのかどうかは不明。ジークフリートやブリュンヒルデ、彼等の登場する伝説群はなかなか面白そうですし、いずれじっくり読んでみたいものです。
2006/08/16 Wednesday
ペプロス風のひらひらした服を着せるつもりだったんですけど、どっちにしろ失敗ぽいのでやめ。
080427 Sunday
こっそり追加→
080906 Saturday
←こっそり追加
080925 Thursday
→こっそり追加・・・今後は以下のサイトに追加していきます。