2006/07/07 Friday
「ジェレイントとエニド」の10作目、最終作をアップしました('Enid, shall you ride behind me.')。ジェレイントはエニドを伯爵から助け出し、馬を見付けて二人は屋敷を後にします。自らの後ろに乗り込むエニドを支えてやるジェレイント。ようやく、エニドの顔にも笑みが戻ったのでした。
2006/07/07 Friday
「ジェレイントとエニド」の10作目、最終作をアップしました('Enid, shall you ride behind me.')。ジェレイントはエニドを伯爵から助け出し、馬を見付けて二人は屋敷を後にします。自らの後ろに乗り込むエニドを支えてやるジェレイント。ようやく、エニドの顔にも笑みが戻ったのでした。
2006/07/05 Wednesday
値上げを機に、禁煙してみるかなあ・・・てな事で最後の一本を吸ってから丸一日余り。
こりゃ思ったよりきついです。も~うイライラするったら。身体はだるいし、ガムの噛み過ぎで顎は疲れるし。とりあえずもう少し続けるつもりですけど、精神衛生上よろしくないと思ったらすぐやめます。・・・三日続かないかも。
2006/07/01 Saturday
古本屋で安く売っていたので購入。収録されているエピソードは割と有名なものが中心ですが、それぞれの出典や出典元ごとの相違・変遷、エピソードが形成された背景や意図などについて詳しく解説されており、読み応えのあるものでした。
ラッカム、アラン・リーをはじめとして、絵画やイラストが豊富に収録されているのも魅力です。むしろ購入時のお目当てはこちらだったり(笑
以下、気になった画家達をメモ。
2006/06/25 Sunday
1985年、リチャード・ドナー監督。
時は中世、呪いによって動物に姿を変えられ、昼と夜すれ違いにしか人間に戻れなくなってしまった恋人達・・・という設定は面白いと思います。
うーん、しかしこの恋人達がちょっと。一途と言えば言えるのでしょうけど、私には我侭身勝手なカップルに見えてしまい、今ひとつお話に入っていけませんでした。二人を助けるコソ泥の少年が登場するのですが、その献身的な働き振りに、むしろ彼の方に感情移入してしまったり。彼に礼のひとつも言ったらどうよと(笑
映像的には古い映画にしてはそこそこだと思いました。コスチュームなど『ロビン・フッド』あたりと同じ路線という印象です。
2006/06/14 Wednesday
割と軽めのノリで、アーサー王物語、カンタベリ物語、シェイクスピアの中世ものなどが取り上げられています。映画の『ブレイブハート』なんかも。「肩肘張らなくても、面白いんだよ~」という著者の意図がはっきりしていて、紹介されている未読の作品も読んでみたくなりました。
カバーがとても綺麗です。装画は山口はるみさん。
2006/06/11 Sunday
TINAMIさんの「Today's Artwork」で「ジェレイントとエニド」の内の一作を取り上げていただきました(タイトルは「エニドの嘆き」に変えてあります)。
テキストは運営の方が作っていらっしゃるんですね。うーん、大変そうだなあ。でも描く方にとっては、絵からイメージを膨らませて貰えるのは嬉しいものです。
2006/06/10 Saturday
2006/06/09 Friday
このページのカテゴリを少し細かくしました。「映画・テレビ」でN響アワーというのにちょっと違和感を感じたものですから。それでも「読書」にガンダムが入ってたりしますが(笑)あまり細かくしすぎてもわかりづらいですしね。
ついでにコメント入力欄の初期テキストを英語にしてみました。一応スパム対策のつもりです。コメント欄そのままでURLだけ張り付けてくるのが結構あったんですが、初期テキストを英語にしておけば日本語チェックで弾けるんじゃないかなあと。さてどうでしょう。
2006/06/06 Tuesday
新潮文庫のを買ってきたんですが、半分くらい読んだところで挫折。どうも訳がなじめません。「ナムアミダブナムアミダブ」ってどういう事よ。四大悲劇あたりを新潮文庫で読み始め、福田恒存氏の訳がとても読み易くていいと思っていたんですけど、これは福田訳ではなかったんですね。気が向いたらもう少し良さそうな訳を探してみよう。
2006/06/26 追記
いただいたコメントにあった平井正穂訳のものを読了。こちらは違和感無く普通に読むことが出来ました。とは言えやはり言葉遊びの部分などは訳すのが大変だろうなと思います。この言葉遊び―パン(pun)というそうです―については巻末の訳者による解説でも触れられており、興味深く読みました。